Apium graveolens L. セロリ

果実(Apium fructus)。生や乾燥した植物や根もよく使われる。 主な成分 果実には、d-リモネン(60%)、アピオール、リノール酸、オレイン酸、パルミチン酸、ペトロセリン酸、セリネン(セスキテルペンが最大20% … Read more

Potentilla anserina L. ヨウシュツルキンバイ

花。 主成分 タンニン(没食子酸として2%計算)、トルメントシド、フラボノイド、アントシアノシド、フィトステロール。タンニンはエラグ酸タイプで、単量体と二量体のエラギタンニンがあり、緑茶に含まれるものと似ている。 フラボ … Read more

Illicium verum Hooker fil. スターアニス

欧州薬局方によると、薬剤(Anisi stellati fructus)は、Illicium verum Hook.f.の乾燥した複合果実からなり、無水薬剤に対して精油の含有量は70mL/kg以上、精油中のトランス-アネ … Read more

Pimpinella anisum L. アニスシード

Pimpinella anisum L.の果実(diaquenium)を乾燥させたものを使用する。 小さく、細く、わずかに曲がった花柄の断片が付いていることが多い。この果実は誤って「種子」と呼ばれることもある。 ヨーロッ … Read more

Angelica sinensis (Oliv.) Diels カラトウキ

根(Angelica sinensis radix)。ヨーロッパ薬局方によると、晩秋に収穫されたAngelica sinensis (Oliv.) Dielsの根を、根の小片を除いて燻煙乾燥したものである。乾燥した薬物に … Read more

Papaver rhoeas L. レッドポピー

花(Papaveris rhoeados flos)。ヨーロッパ薬局方によると、Papaver rhoeas L.の花びら全体または断片を乾燥したものである。 未熟な莢もよく用いられる。 主成分 ケシの花びらには、シアニ … Read more

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